
狭小住宅におけるリビングのデザイン例を、写真付きで解説しています。
家族が集まるリビングは、コミュニケーションの中心となる大切なスペース。「狭小住宅だし、そんなに広い空間はムリなのでは?」と思うかもしれませんが、工夫次第で開放的なリビングが実現します。以下に当サイトでご紹介している住宅メーカーの施工例をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
引用元:サカエ建設公式HP
(http://www.sakaekensetu.co.jp/gallery/2014/07/post-6.php)
ホワイトの内装と明るいカラーの自然素材が爽やかな家。限られたスペースにリビング・ダイニングとコンパクトにまとめられていますが、上部に設けられた大きな吹き抜けのおかげで開放感があります。たっぷりの光も取り込んで、居心地のよい空間が実現しています。
引用元:ミサワホーム公式HP
(https://www.misawa.co.jp/kodate/ziturei/detail/73)
「家族や友人が集まりやすい家に」という要望をもとにデザインされたリビングは、円形のソファーが存在感を放つピットリビング。ソファーの位置を床面よりも30㎝低くすることで圧迫感を軽減、どの位置に座っても家族の顔が見える仕様となっています。
引用元:オーワークス公式HP
(http://www.o-works.com/works/aobaF.html)
変形地に建つ狭小住宅で、その形を活かして家全体に1つの空気が流れるようにデザイン。緩やかなカーブがリビングとダイニングをほどよく区切っており、一体感を持たせつつ独立感も演出しています。大きな窓から差し込む光と無垢材の柔らかな素材感も◎。
引用元:スマートな暮らしを実現!狭小住宅カタログ【サカエ建設編】公式HP
(http://www.livingsmart-catalog.net/tsubo/15_square_meters.html)
約15坪の土地に建つ狭小住宅。リビングには3つの窓を設置し、自然の光や風をたっぷり取り込めるのが特徴です。リビングとダイニングキッチンの間には白い仕切りがあり、シーンに合わせて空間を独立させることが可能。使い勝手のよいスペースとなりました。
引用元:フリーダムアーキテクツデザイン公式HP
(http://www.freedom.co.jp/architects/narrow/456-milky-way-train.html)
約9坪という厳しい条件下で建てられた狭小住宅ですが、こだわりのリビングダイニングはたっぷり18畳。ゆとりを持たせるため、ワンルームで設計されています。テレビ台の後ろをあえて壁にしなかったことで、窮屈な感じを軽減しているのも特徴です。