住宅メーカーの施工事例の中から、狭小住宅の玄関の実例をまとめてご紹介しています。
人の出入りが最も多い玄関は、住宅の顔ともいえる重要ポイント。狭小住宅においてはデザインだけでなく、機能性や動線も考えて設計する必要があります。そんな玄関の施工事例を、当サイトでご紹介している住宅メーカーの中からまとめてみました。
引用元:BLISS公式HP
(http://bliss-d.com/construction/ex04.php)
敷地面積10坪に建つ狭小住宅ですが、玄関ホールはベビーカーを余裕で置けるほど広々!中央に壁を設けることで、奥の生活スペースをうまく目隠ししています。壁の裏側は、奥行きを活かして収納スペースに。カバンや上着など普段使うものを置いておくことができ、お出かけ前の準備もできて忘れ物もなしです。
引用元:リバティーホーム公式HP
(http://www.eikohsha.biz/e5.html)
住まい全体を和風でまとめた、落ち着きのある住まい。壁面に設置した竹の格子・畳敷きの廊下など、随所に和テイストが散りばめられたエントランス空間となっています。玄関の上がり口にはかなりの高低差がありますが、こちらは式台を設置することでクリア。靴を履くときに腰掛けることもできるため、狭い空間でも不便を感じません。
引用元:渡辺ハウジング公式HP
(http://www.e-iezukuri.biz/e664.html)
約14坪の3階建て狭小住宅。縦長のスリット窓のある玄関ドアは、扉を閉めた状態でも光が差し込み室内は明るさ十分。壁には手すりが設置されており、玄関先で支度をしたり移動をする際に役立ちます。また、玄関ホールから直行で階段・サニタリーへアクセスでき、動線も良好。限られたスペースを有効に活用する工夫がなされています。
引用元:桧山建工公式HP
(http://www.hiyamakenkou.com/e15.html)
玄関ホールの左手を全面ミラー張りにし、視覚効果で狭さを感じさせない玄関ホール。床には上品な光沢をもつ天然大理石を使用し、清潔感と高級感を演出しています。右手には大きめの窓があり、採光性と風通しも良好です。収納スペースもたっぷり確保しているため、靴や物が散乱することがありません。